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ザクテ統計(5月分、記事数からしてそう古い情報ではない)より:
一定以上のサイズの記事を増やす意義については Suisui氏に譲るとして。 相変わらずの「砂場」ぶりである。画像が少ないのは fair use が日本の著作権法にないのと日本の公共機関がフリー素材の配布に熱心でないせいもあるが、他言語版から持ってくる努力はもう少ししてもよいと思った。 また「日本のウィキペディア」という言い方が端的に示すように、ある種の島国根性というか、Wikimedia project が「多言語展開」していることへの「鈍感さ」が数字にも表れている。 これについては、ある知人(WPはROM)が、「英語ができないから」自分が少数言語話者であることに気がつかないし、彼我の情報量の違いにもしたがって意識が向かない(か、故意に目をつぶっている。日本語はそれができるくらいには大きな言語集団だから)という指摘をしていた。英語版で日本のウィキペディアンをあまり見かけないのもこうした背景があるからなのか。もっとも自力でサーバ上げる気力のあるユーザがそういるわけでもなさそうなので「スペイン語版自由百科」のようになる可能性は今のところはないか。だがよい兆候でないことは確かだろう。悪いほうへ進まなければよいが。なお、言語間リンク数60K代というのは、項目数10K強の ZH WP での言語間リンク数が±73K、項目数13K強の EO WP での言語間リンク数が±56K、一般にはその規模の言語版に見られる数字で JA WP のある種の偏倚を表す数字であろう。JA WP が、言葉は悪いが「ヲタク事典」の域を出ないことが現れている現象のひとつだとも思う。 ちなみにドイツ語版
フランス語版
IT WP で Ciro さんがランクインにはなるほどと思うが、LA の Z Tanuki さんには失礼かもしれないが驚かされた。T.Nakamura さんはまあ当然としても……(まともな法学者なら誰でも一度はラテン語習得を考えてみるもののようだから)。 LA で Best 10 に入っていたのは意外ではなかったが、IT でもランキングに入っていたのには我ながらいささか驚いた。今月は JA ではそれほど投稿していないつもりだったが、数字にするとそれなりにな投稿数であることにも驚く。改めてみれば月ベースで見ても JA での投稿数はそれなりな数になる。先月は FR WP での投稿が多かったので JA が一番多いというわけではないが、「その他」を入れればやはり JA が一番多いのだろう。傍から見るとかなり「活発な」投稿者ということなのだろう、それは「お前は立候補せんのか」とも訊かれるわな。微苦笑。記事を書くコストがやはり母語では低く意識されないということか。 内訳を見て、記事編集<Other なことにはただ苦笑。書きたい記事はいろいろあるが、それに必要なまとまった時間はそう取れないので当分はこの状態が続くか。 あるいは、投稿数を減らしてゆっくりとランキング圏外に沈んでいくのも一興ではある。
by kizu-n
| 2004-06-01 04:14
| じゃうぃき
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